第百四十六話:プロマシア発売!突撃探検隊

とうとう追加ディスク、プロマシアの呪縛、が発売となった。発売当日、セブンイレブンで朝の7時に手に入る予約注文をしていたメンバーで、「入れたらみんなで探検にいこうね!」と言っていた。

実はひそかに朝の7時にならなくても、夜中にゲットできちゃうかな〜なんて思っていたのだけど、グッスリ寝ていた&それは出来なかったらしい。やはり公式からの注文だから、キッチリしていたのかな?

チョロは発売日前日に落ちる前、ある準備をしていた。それは「バイソンステーキ」の材料確保。たいした材料ではないのだけど、種類が多い。そしてプロマシアが出ないと手に入らない材料が1つ混じっていて、それが「野牛の肉」なのだ。当日の探検隊で、もしお肉が手に入ったら、その場で焼いて誰かに食べてもらうんだ!そう思って、バイソンステーキの肉以外の材料を鞄につめこんで、ログアウトしていた。

結構ながいインストールを終えてログインすると、数名が既に入っていた。探検行く人〜〜!と募って、さっそくドコへ行こうか、と話し合った。

どこがいいか、と言われても、どっこも知らないし、見当もつかない。チョロの希望は「牛がいそうなところ!」それだけだった。

事前の公式発表で、牛は雪原エリアにいるSSがあった。なので、リージョン情報で雪原エリアをみて、新しく増えていたウルガラン山脈という所に行く事になったのだった。

Gapuelのテレポでヴァズに降り立った一同は、無駄にハイテンションだった。久しぶりの新エリア。本当に楽しみ!ウルガラン山脈への道は、結構簡単に見つかって、さっそく飛び込んだ。

お〜〜〜雪原だ!進もう〜〜〜!勢いよく進んでいくと、氷のタイプのボムがいた!
なんだこれはーーー!自爆するのか?かけるのはバファイラじゃなくてバブリザラ・・・?とか話し合う前に、当然抜刀していた。

そんなに強くはなくて勝つことが出来た。スノールの腕、というアイテムがでた。お・・・これは・・っ!これも新レシピの、ジェラートの材料じゃないか〜!スノールってなんだろう・・・って思っていたけど、氷ボムのことだったのか。ジェラートの材料は持ってきていなかったので、ガッカリした。

牛はどこだ〜〜〜と歩いていくと、おお!いたいた!まさに牛!SSでみたまんまの牛がのそのそ歩いていた。早速狩ったが、肉は出ず・・・残念。地図はないので適当に進むことにしたら、段々敵が強くなってきた。無言でリレイズをかけるGapuel。そして、なんか氷河によくあるようなガケを登ったところで、AssamがなんとNMを発見した。

それは、牛のNMだった。強いかなぁ・・・わからないね〜でも、やるでしょ?( ´∀`)
一応周りがリンクしないように気をつけながらNMと戦った。案外弱くて、倒す事ができた。珍しいアイテムは出さなかったけど、とうとう牛肉がでたのだ!!!

やったぁ〜〜〜〜!みんなにパスしてもらって、早速お肉を焼いた。お肉1D分の材料を持ってきたのに、やっと1個・・・・。ドロップがいいアイテムじゃなかったんだなぁ、と思いながらゴゴゴゴーと焼いて、バイソンステーキは完成した!Porojr(詩人)が食べたい食べたい、と言って食べた。効果は、見える範囲では、山串系の効果で、串よりも低い、というコックとしてはガッカリな結果だったけど、でもやっぱり新しいメニューはうれしい!もっと肉ださないかな〜とたくさん牛を狩ったけど、全然でなかった・・・・(´・ω・`)

その後、ウルガラン山脈を歩くも、行き止まりばかりで上の方にいけない。途中で、なにやらクエストらしきものを受けて、その話の中に「上に登るなら〜」的な会話が出ていたので、「クエをしないと登れないのかも」という結論にたっして、移動することになった。

次はどこへ行こう?近場にしようか。ソ・ジヤってのが近いけど、ドコから行くんだろうね?とりあえず前まで通行できなくてあやしかった氷河の塔にいこう、という事になって、氷河にはいって最初に見つけた塔に入ろうとしてみた。

ここから先はレベル40に制限されます。

ほえ〜〜〜レベル制限?装備がないや〜、でも、まぁいいや!( ´∀`)

奇跡的にシアー装備を持っていたAssam以外は全員裸で突入した。すると、これもSSでみたことある、ダニのような敵がいた。見た目からして絶対アクティブだろう!ヘタしたらリンクもしたりして・・・・。でも戦ってみたい!裸のまま釣ってきて戦ってみる。つ、強いね・・・・・・・・やばい・・・ガプちんからはがれない・・・・・。あ・・・・・・・・・・・・・・死んだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ダニは強かった・・・・。とりあえず蘇生をして、塔をでて、「あ〜面白かった!」ということになった。他の塔にも行ってみよう〜とそこから一番近い塔にいくと、今度の塔は、レベル制限がなかった。「色々アルんだね〜」と言いながら入ってみると、そこは迷路のようなダンジョンだった。いろんな色のワープのようなドアがあったり、調べると発動する罠があったり、宝箱だ!と思ったらミミックだったり、楽しい仕掛けと謎解きがたくさん用意されていて、それでも何とか罠の敵を倒したり、ミミックを倒したりしながら進んでいくと、いくつかの大事な物、や使用目的のわからないEXRAREアイテムが取れたりした。ミミックはソ・ジヤの箱のカギも落とし、途中で見つけた本物の宝箱から、Assamがマップをゲットした。

そんなこんなでソ・ジヤを出たあたりで、数名は落ちる事となった。そして残ったメンバーは戦力も少ないし、ビビキー湾にでもいってマッタリしよう!ということになった。テレポメアで、ブブリムへ。

そういえば、今回のパッチで、前回の日記で出てきたブブリム教は、なくなってしまった。錆びた〜のお金稼ぎに修正が入ってしまったのだ。ラバオの寝釣りだけの修正を・・・という願いも空しく、あのユックリしたブブリム教の日々は、思い出となってしまった。お金だけではなく、ログイン時間があまり定期的にとれないメンバーがたまにこれたときの、LSメンバーとの交流の憩いの場でもあったのに、本当に残念である。それでも今日団員達は、新たな宗教をみつけるべく、たくましく成長している。新しい宗教の発見に、乞うご期待!である。

というわけで、懐かしのブブリム教本部の奥からエリアが増えていて、そこがビビキー湾だった。そのくらいから、LS会話でチラホラと「○○のエリアが落ちてる」「○○のエリアは入れない」などの情報がでていた。やはり不具合がいくつか発生しているらしく、エリア落ちしている所がある、とのことだった。

ビビキー湾からでているイカダで、島にいこう!と盛り上がった一同が乗ったイカダが出航した瞬間。

サ ー バ ー と の 交 信 が 途 絶 え ま し た 。

デーーターーヨーーー。もっすご盛り上がった場面で、この始末。とてもとても興ざめだったけど、落ちた物は仕方ないし、入れない物は仕方ない。時間も夕方だったので、その日は諦めてそのまま仕事へ行った。

その後のウルガラン山脈探検で、初日はただ単に上に登る道を発見できていなかっただけなことがわかったり、発売前にSSで出ていた、滑り落ちる坂をみんなで一列に並んで滑り降りたり、ソ・ジヤのダニは全然アクティブじゃないことがわかったりした。ビビキー湾にも無事に行く事ができて、その美しい風景に酔いしれたり、と珍しい敵、超格下の相手の毒に本気でおびやかされたりした。特にビビキーの夕日は、言葉にならないほど、美しく、本当に和んだ。

追加ディスクは、みんなが知らなくて、みんながワクワクできることが一斉に追加されるから、そこが楽しい!まだまだ知らない場所ばかり。これからも探検しまくるぞー!!!とテンションも最高潮で、今日のチョロ・ログアウト。




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