第八十四話:遠征軍:ウィンダス編

遠征軍の楽しさにハマったちょろたち。今回はウィンダスを基本とする遠征軍にいった。
早速ヒマそうなウィン人をリストで探し、Porojrが丁度いたObsidianさんにまず声をかけてみた。

P「オブさ〜〜ん、遠征軍行こうと思うんだけど、レベル30の装備ある??」
Bobu「ある」

ま だ ア ナ タ に 聞 い て ま せ ん 。

すごい即答である。まだ聞いてないのに、しかももう眠くて落ちるところなのに、即答のぼぶっちに画面のこちらでふたりで大爆笑しながら、他のメンバーを募った。ポロは
P「ぼぶっちのそういう所・・・好きやで」
とプチ告白していた。
ウィン人はPorojr、Bobu、Bibby、Obsidianの4人。あとはみんな助っ人という名のヒマ人達。総勢10名が揃った。

今回の遠征先はメリファトだった。歩きづらいメリファトで必死で旗を探すこと数分・・・やっとこことでKujyaさんが旗を見つけた。

もう経験があるので、初めてのメンバーに、タゲは1匹に集中すること、倒す優先順位などの作戦を伝え、役割分担をしていざ挑んだ。

1回戦。楽勝。ちょっとアッサリすぎるくらいの楽勝ぶりだった。ここで、眠さ限界のぼぶっちが落ちることとなった。あまりにもアッサリだったので、2回戦に行くことに。今度は旗が近くで見つかった。数名は2時間アビを使ってしまっていたけど、祝福が残っていたので、挑むことにしたのだ。

開幕数分後、Obsidianからタゲがはずれなくなり、あれよあれよという間に死亡・・・初の死者を出してしまった。でも、そこでくずれることはなく、なんとか倒し、一息ついた。

「3回戦目・・・いく・・よね?」

みんなめちゃくちゃ元気である。4人のウィンっ子がいるので、4回できるわけだけど・・・

3回戦目の旗はとても見つけづらい位置にあった。やっと見つけてたどり着き、今回は暗黒タルのBibbyが旗を触ることになった。

前にも書いたけど、旗を触る人は最初にボコボコにされる。ララバイが効くまで耐えなくてはいけないのだ。

無 理 で し た 。

開幕5秒、Bibby死亡。う〜・・・・・・・・・ララバイちょっと遅かった・・・?かも?スリプルちょっと遅かった・・・・?かも?瞬殺の見本のような早さでBibbyは逝ってしまった。

度肝を抜かれた一同は、我に返り、白ゴブにターゲットをしぼり、戦い始めた。しかし、どこからか飛んでくるガ系精霊の嵐。そして、何でかしらないけどトンボが攻撃してきている。1回戦でラプトルが突然走ってきて、チョロを殴っていたっけ・・・。ララバイの範囲に入ってしまっていたのかと思っていたけど・・・・・これって・・

獣 使 い の ペ ッ ト や ん ! ! !

獣い使いのアビはちゃんと機能していたのだ。しかもよくみたら、このPT,「暗黒、白、黒、獣」史上まれに見る最強PTじゃないの!!

白ゴブはスロウ、パライズから入り、黒はきっちりバイオを入れてくる。獣使いはペットをあやつり、そしてもちろん魔導士を襲わせる。ちょろはトンボにトドメをさされた。Bibbyの次の前衛が死んだ瞬間、チョロ(黒)にはきっちりサイレスを放ってきた事も記憶している。。あわててやまびこ薬を飲んだけど、素晴らしいチームワークに唖然。そうこうしているうちに、白ゴブの女神の祝福、黒ゴブのガ系、等のアビのオンパードに続々とみんな倒れていって、全滅してしまった。 

強い!!強いぞ〜〜〜このメンバー。初めて会った最強メンバーに完敗である。もう気持ちいいくらい完全に負けた。

「今日はこれくらいにしといたろかー」

またもや全滅してしまったわけだけど、やっぱり遠征軍は面白い!今回は獣使いがペットをあやつること、そのペットは近くにいなくても、どこからか飛んでくる事。(トンボはいないはずの場所で戦っていたから)等々色々また学ぶことがあって、楽しかった。

これで、サンド、バス、と行ったので、次回はぜひバス遠征軍に行きたいな、と思いながら、今日のチョロ・ログアウト。




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