第八十三話:遠征軍 サンドリア編

兼ねてから興味があった「遠征軍派遣」に行ったのだ〜〜!!

遠征軍は、同じ国籍の人しか参加できないのか、と思ったら、そうではなく、戦闘自体には違う国籍でも参加できる。ただし、「遠征軍」としての参加じゃないので、リージョン変化による個人戦績が増えたり、というメリットが一切ないけれど、NMゴブ軍団との戦闘を楽しむ事はできるわけだ。

参加したのは、サンド人4名Naru、Pjs、Conron、Choro+ウィン人2名Porojr、Tex。サンド人だけ、サンドから遠征軍として証書をもらってリージョンまで飛ばしてもらうため、サンドへ。手伝いの二人は、飛ばされる先である、ジャグナーアウトポストへ先回りしていた。

サンドで4人で飛ばしてもらおうとガードに話しかけたら、なんとサンド人6人揃っていないと、遠征に参加できない、というではないか。遠征先へのテレポは個人単位なので、仕方なく、近くにいる人をナンパして、とりあえず遠征軍を受ける時だけPTに入ってもらった。

無事に受けれて、入ってくれた二人にお礼をいってジャグナーへ。アウトポストでウィン人のお手伝い、PorojrとPorojrの友達のTexさんが待っていてくれた。

早速PTを組んで、遠征軍開始!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何すればいいの??

隊長であるNaruの指示を待つ一同。

N「ジャグナーのどっかに獣人軍の旗が立ってるから、それを探して旗に触れたらゴブ軍団がポップする。だから見つけても触ったらだめーー」

なるほどなるほど。手分けして探そう〜〜。

遠征軍のゴブ軍団との戦闘では、レベル制限が入って、レベル30になる。装備もみんなレベル30で着れる物を用意していた。

Porojrが道で出会った人に聞き込みを開始していた。

P「獣人軍の旗、見ませんでした??」

その人はやったことがあったらしく、「J−11」に前はあったらしい。さっそくいってみると・・・

あったあった・・・まさしく獣人軍の旗。触ると軍団が出ちゃうので、レベル制限がかかる前に、前衛はその辺の敵をたおして、TPを300までためて、詩人であるPorojrは制限がかかると歌えなくなる補助の歌を歌い、赤のNaruっちは、連続魔、リジェネを前衛に唱えたり、と準備をした。

情報では、ゴブ軍団は4人らしい。そして、ゴブそれぞれにジョブがあり、白ゴブは「女神の祝福」を使うので真っ先に殺さなくてはいけないらしい。そして、その他のゴブはなるべく寝かせておいて、1ひきずつ集中して倒す、というのが作戦だった。

緊張のなか、Naruが旗に触れた。
でたーーーーーーゴブ4匹。

チョロは白で参加していたので、少し離れたところから回復魔法の準備をしていた。

「白からね!」
「白どれよ」
「白いねぇよ〜〜」
「戦士で・・」

なんと、ゴブ軍団のジョブはランダム設定で、どんなジョブのゴブ4人が出てくるか、やってみるまで分からないのだった。

絶対白ゴブがいて、そいつからやるんだ!と盛り上がっていた一同はパニック状態。しかもゴブ達は全員爆弾を所持している様子で、ドカドカ投げてくる。

ものすごい速さでながれるログ。バラバラのゴブを殴る一同。敵を集中させるよう叫ぶ声も、ログに流されてすごいスピードで消えていく。ララバイからもれたゴブに殴られて回復詠唱を止められるチョロ。
そして、黒のConronさんが最初に死んでしまった。

見る見るうちに全員のHPがなくなっていく。チョロのMPも尽きていた。前衛もすでに何名かが死んでいる。

もうだめ。チョロ、女神発動。しかし焼け石に水。結局全滅となった。

ゴブ達は「フ・・・雑魚め」といった様子でどこかに帰っていって、旗は消えた。

ムッカ〜〜〜〜〜〜!!是非リベンジを!!心は一つだった。というか、知らないことが多すぎた。

結局、戦士・シーフ・狩人・暗黒、のジョブのゴブが出現していた。暗黒ゴブのJa暗黒の威力は絶大だった。シーフゴブも絶対回避を使っていたし、気づかなかったが、狩人も開幕でイーグルアイを使っていたのは間違いなさそうだった。戦士のマイティは・・・・・・・お互いに辛いアビらしく、こっちも気づかなかったけど・・・・・

リベンジだ!!と意気揚々とジャグナーに再集合した。ちょうどそのとき起きてきたAoyも仲間に加わって、7名のアライアンスで挑むこととなった。

2度目の旗は、最初の場所にはなかった。探し回ったあげく、通称「虎穴」と呼ばれる場所の近くで発見した。作戦を練り直し、倒す順番の優先順位を決め、敵を1匹に絞るため、Naruが最初にどれをやるのか連呼する、という事になった。

いざ!2回戦!Naruが旗に触れた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゴブたん・・・出てこない

N「ぐあ・・・・できない」

死んだらもう一度サンドからやり直しなの???試しにちょっと触ってみよう。チョロが旗に触った瞬間・・・・・・・

ゴ ブ 軍 団 登 場 !!

一度触った人は、ダメなだけみたい(´・ω・`)旗を触った人は最初に全員から猛攻撃を受ける。白であるチョロは絶対その役をしてはいけない存在だったのだ。

「きた」
「でたがな」

プチパニックになる一同。でもPorojrのララバイで全員寝かしつけ、チョロは自己回復でなんとか戦闘態勢に!

さぁ!連携で1匹目を瞬殺しよう!!

黒 ゴ ブ の ブ リ ザ ガ 炸 裂 !(`・ω・´)

赤 ゴ ブ の 爆 弾 投 下 !(`・ω・´)

狩 人 ゴ ブ も 爆 弾 投 げ ち ゃ っ た !(`・ω・´)

ずるいわ・・・・みんなで爆弾持ってるの・・・・

全員一気にHPを削られ、2個目の爆弾でチョロ死亡。回復役を失ったPTはみるみる全滅していった。2回戦のゴブ軍団は、黒、赤、暗黒、狩人、というメンバーだった。

強い・・・・めちゃつよい!というか、今回は出現の仕方が突然で、訳が分からないうちにやられてしまった。なんというか、茫然自失である。

当然3回戦に持ち込んだ一同。今度の旗はジャグナーで一番大きな湖のほとりで発見した。

作戦を練りに練って、3回戦開始!!

今度はなんと白ゴブがいた。

「白がおる」
「白やな」
「白で!!」

Porojr>魔物達のララバイ
Naru>寝ている1匹を挑発
Aoy>Naruとは違う寝ているのを挑発

そして戦闘は開始した。全員300%の連携が炸裂。その間、黒のConronは起きてくる他のゴブ達をスリプルUでもう一度寝かせまくる。チョロ、ヤグドリをガブ飲みしながらひたすら回復。タゲがくるとやっかいのなので、弱めの回復魔法でこまめに回復する。

白ゴブ死亡。

N「次!!暗黒!」
T「あんこっく」

ちょっとテンパりながらも、2匹目へ。ところがチョロのMPが追いつかない。再びドリンクをガブ飲みし、黒のConron回復を頼み、ヒーリング開始。
ConronのケアルUとスリプルUに助けられながら、PTは均衡を保っていた。

そして暗黒ゴブ死亡。

「よっしゃきた〜〜」
「いけるんちゃうの〜〜?( ´ー`)y−~~」
「気抜くな!!」

N「次、シーフ!」

イケイケになっているメンバーはシーフをブチたたき、シーフゴブは絶対回避を使いながらも死んでいった。

後 1 匹 !!!

残るは狩人。チョロのMPも大分戻り、回復に復帰していたし、とても安定していた。

そして、最後のゴブ、死亡。

やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!

本当に、本当に、うれしかった。3度目の正直。みんながニュータイプのような動きをしていた。黒のConronさんは回復補助&スリプルしかしていない、とちょっと泣いていたけれど、それがなかったら勝てなかった。同じメイン黒としては、不本意なのはわかるけど、スリプルはれっきとした黒の魔法だし、黒、としてとても役立っていたと思う。

最後のゴブ軍団は白、狩人、暗黒、シーフ、という構成だった。

2回も全滅しちゃったけど、やっぱり冒険はちょっと死ぬくらいがめちゃくちゃ楽しい。レベルも統一制限されるし、通りがかりの人が絶対助けれないシステムになっているのも楽しい。

全滅したとき、何が面白いって、過去ログがめちゃくちゃ面白い。必死のうちミス。流れるログに負けないように、連呼しているセリフ。それぞれが頑張っている様子が、戦闘時はこっちも必死だから気づいてあげれないけれど、過去ログをみると、そこに全てが残されている。それでも、全滅していくその様が、全員必死だから、とても面白いのだ。面白い、といったらちょっと言葉が悪いけど、全滅したことが面白いんじゃなくて、自分も含めたその必死な様子がとても微笑ましくて、可愛くって、楽しいのだ。

そして、緊迫した中繰り出されれる、トボけた調子のマクロでのセリフも面白い。

もう死ぬ!!という時なのに「ぷすぷすぷす→<t>←ぷすぷすぷす」
と連呼している狩人がいたりして・・・もうめちゃくちゃ面白いのだ。

チョロがいつも、「冒険は誰か死ぬくらいじゃないとつまんない」といっているのは、決して死にたいわけでも誰かに死んで欲しいわけでもなく、この「全員が必死になれる状況」が楽しいからなのである。

遠征軍、こんなに楽しいとは知らなかった。終わってみたら、ノルバレンのリージョンポイントが、やる前はウィン優勢だったのに、サンド優勢にかわっていた。このまま次の集計でノルバレンがサンド領土になったら、遠征に参加した人には3000ポイントの個人戦績が入るらしい。

でも、そんなことよりも、ゴブ軍団との死闘がとても楽しかった。めちゃくちゃ面白い遊びを見つけた気分である。他の国の遠征の手伝いも喜んでやりたい。レベル制限が入るので、余裕の人数でいくならまだしも(余裕の人数で行ったらつまんないし・・・)、普通に死ぬ可能性がある。死んだら減るのはその時のジョブから引かれる。レベル60の人がその60のジョブで行ったら、レベル60で死んだときと同じだけ引かれるのだ。だからこそ、緊張感もあるし、楽しい。

大満足でジュノに帰ったら、Aoyが言った。

A「称号かわってる〜〜」

なぬ?!見てみると、「遠征軍遊撃隊員」になっていた。カッコイイ〜〜〜〜〜!

早速日記に書こう!と思って、SSを送りにアルバムに行ったら、SSを添付したつもりが出来てなくて、気がついた時には、最後に勝利した後、みんなで湖のほとりで撮ったSSを削除してしまった後だった・・・。とてもいいSSだったのに(´・ω・`)

ちょっとガックリきたけど、遠征軍、またやるぞ〜〜〜と心に決めて、今日のチョロ・アルバムからログアウト。




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