第十五話:ダボイおそるべし

セルビナでのレベルあげにも飽きてきた頃、セルビナの観光をしていると、どこからかSayでMenmenの声が聞こえてきた。Menmenが近くにいるな!と思って探し回っているとどうやら船に乗りそうな会話が聞こえてきた。船の乗り場で待ち伏せしていると、来た来た!赤い髪のエルヴァーン!

C「おひさ!どこいくの??」
M「おお!おひさ〜。特に決めてないのwチョロっちはミッションやった?」
C「いや、ダボイのがまだ・・・」
M「そっか〜。他国を回れ、で黒魔道士、欲しいんだよ。・・・よし!チョロっちのダボイを手伝おう!」
C「え?いいの?やった〜!!」

という訳で、サンドに戻ってから、ダボイの書類のミッションをやりに行く事になった。ここでMenmenと一緒にいた、Joker さんとお友達になった。Menmen同様、ちょっとおバカな面白い人だった。途中でBati とも合流し、Menmenのお友達も入って6人PTでダボイに挑んだ。

ダボイに行くまでのジャグナー森林も恐ろしいけど、ダボイはもっと恐ろしい場所だった。敵は激激強。そこへ、チョコボにのった高レベルの人達が、マップの切り替え地点に、強いオークをうじゃうじゃ連れてきてしまって、唯一の逃げポイントであるはずの、マップの切り替え地点で、多数の死亡者が出るハメとなった。チョロもミッションはクリアしたものの、切り替え地点でMenmen,Joker(もう呼び捨て)と3人で折り重なって死亡した。死んだまま、その場の様子を見ていると、どんどんチョコボがオークをつれてくる・・・。人が死ぬ。そのオークが別の人を襲う。人が死ぬ。修羅場であった。Jokerは死んでなお、バザーを見られて、「死体をあさるな〜〜」と叫んでいた。

HPに戻ると、生き残ったのはBati一人だった。恐るべしダボイ。でも無事ミッションはクリア!目的は達成し、今度は絶対他国を一緒に回ろうね!と約束して、今日のチョロ、ログアウト。




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