第百五十六話:新BC〜漢字読めません。60編〜

一方チョロのほうは、せっかく2チームで行くなら同じ場所のがいいかな、と思い、Porojrとおなじバルガの舞台の60BC「美髯公」に行くことにした。こちらの予想はクアール。クアールといえば静寂と麻痺。参謀Kujyaがそれに対応した編成をし、それにしたがってジョブを決めた。

---- 何て読むの・・?美髯公60BC編 ----
Tokiwa(暗/戦)Kujya(白/赤)Choro(赤/忍)

チョロの金庫に眠っていたムーンオーブを出してきて挑んだ。敵の予想はクアール。そしてそれは大当たりだった。クアールはたった1匹でBCに鎮座していた。

1匹だって・・・・プッ!

何匹いるかわからないから、一応睡眠やマラソンも考慮した構成にしてあったが、これはもうイケイケしかない!早速突撃した。パライズ、スロウ、サイレス、弱体が全部入る。こりゃいいや!

クアール(名前忘れた)はヒゲをピクピクさせている。

あぁん・・・?(゜Д゜)

クアールはバーストを唱えた。
バリバリバリバリ!Tokiwaに直撃!

魔法カヨーーー!サイレスもうハイラネー!耐性がつくのがめちゃくちゃ早く、最初はすんなり入った弱体が、もう全然入らない。慌ててTokiwaにケアルケアル。

クアールは計り知れないほどヒゲをピクピクさせている。

あぁん・・・?(゜Д゜)
クアールはバーストを唱えた。
バリバリバリバリバリバリバリバリッ!Tokiwaに直撃。
スタンも最初以外はレジレジである。慌ててTokiwaにケアルケアル。

ナンヤネーーーン!魔法の射程外に逃げ惑うTokiwa。チョロは空蝉があるので、食らっても平気だけど、削りの要のTokiwaが逃げなくてはいけないので全然削れない。エンストーンをかけて殴りまくるも、ジリ貧である。おまけに石化のアビがあり、Kujyaが白で来ていて本当によかった!という感じだった。

逃げ惑いながらジリジリ削るものの、15分という時間制限が近づいてくる。そしてとうとうTokiwaが
殴り殺されてしまった。Kujyaと二人で殴り続け、バーストは空蝉で耐えて火力のなさを恨みながら戦い続けること数分・・・・途中でKujyaも力尽き、そして・・・

バトルフィールドの占有時間が過ぎました。

うわああああああああああああああああんヽ(`Д´)ノ

全滅した訳でもないところが、もうなんというか悔しさ満開である!でも、学んだことがたくさんあった。
サポ忍マンセーーーーー(´з`)y-〜
Kujyaさんが2つ目のムーンオーブを持ってきているから、ささ、Tokiwa、サポ忍にしてリベンジ行こう!

T「忍者11です^^^^^^^;;;;」

ドウスンダヨー!今のままだとしたら、次も勝てる保障はどこにもない!

C「ちょっとトキワ10分くらいで忍者12にしてきなよ!」
T「まじで・・・なんで11?11てなんかある??二刀流?そりゃ10だ!くそー!」

こうして悩んだ3人は、サポは変えずに別の作戦で行くことにした。Tokiwaが持ってきた画期的作戦。

T「まずオレが開幕暗黒イカロスバーサクギロでクアールのHP半分にします」

【本当に?】

T「暗ギロはHP一瞬で減るので、クジャ吉、先に大ケアル詠唱開始してくれ。それにあわせてギロいく」
K「わかた」
T「それまでにも多少食らうとおもうから、それはチョロさんフォローよろしく」
C「わかた」
T「後はバーストきたらギリギリまで殴ってから逃げるから」
K&C「わかった!」

クアールはたまに範囲電気ショックみたいなWSを放ってくる。これがすごくダメージが大きかったのだけど、トキワが1回戦に死にながら観察して気づいたことがあった。この発見が後に大きく貢献することとなる。それが・・

T「バースト。空蝉で避けたらそのままだけど、逃げたりスタンしたりしたら、使えなかった電気ためて爆発、みたいなあの範囲WSくる。だから、オレがバーストから逃げたら、そのWSをクアールが使うまで、オレに近寄るな!ヤケドする」

応援団Uluz「かっこいいw」

こうして「オレに近寄るとヤケドするぜ作戦」でリベンジが決行された。

Kujyaのオーブで再突入!強化を万全にかけて突撃した。
Tokiwaの開幕イカロス暗ギロで敵のHPが半分に・・・・・・・・・・半分に・・・・・・・・・

なってねぇえええぇえぇぇぇぇぇええ!

それでも一気に5分の1ほどは削り、作戦とおり、バーストをよけた後はトキワ一人で電気ショックを食らう、という戦法で、MPの消費はさっきよりかなり抑えれていた。ヒゲがピクピクするとバーストがくるのもわかっていたので、バーストは全部かわせていた。でも、削りが甘いのは一緒である。

「あと何分???」

敵のHPがもう後1cmというところまできたが、かなりの時間が立っているのを体感していた。アライアンスのまま外で見守るPTに問いかける。

「ごめん!測り忘れてた!」

くそーーー!もう時間切れはいやだあああああ。連続魔精霊魔法を唱えようかと思ったが、もうMPもないしコンバもとっくの昔に使っている。ひたすらエンをかけて殴り、WSを打つ。そして敵のHPあと2mmというところで、またクアールのヒゲがピクピクしだした。だが、トキワはもう逃げなかった。そのまま殴り続けた。Kujyaもちょっと前から殴り続けていた。チョロのなけなしのファストブレードが放たれ、そして、トキワのTPvsクアールのバースト詠唱時間、という目を覆いたくなる数秒がながれ・・・・

Tokiwaはクアールを倒した。

「やたあああああああああああああああ」
「あけて!すぐあけて!」
パカーーーーン!

中に入っていたのは、テレポリングY、と吟遊専用の命中とカリスマがあがる腰装備、それにアダマン鉱などの素材だった。上質なクアールの皮もはいっていて、新BCはそれに対応した「上質な〜」がでるのかな?とも思った。

中身もなかなか良かったけど、勝てたことがなによりなによりなによりウレシかった!本当に激戦で、クリアタイムは12分ちょい、のギリギリだった。盾がサポ忍にしたら余裕なBCなのかも知れないけど、ないものはない!とサポ戦暗黒盾で真っ向から挑んで勝てたことが本当にうれしかった。
今回チョロは初めてBCをビデオにとる、というのをしてみて、後から見てみたけど、本当に激戦で後からみても楽しかった。

色んな場面で各自が色んな行動をしていたのがよみがえる。たとえ負けてもとっても楽しい。やっぱりBCは楽しい!情報が出揃うまでに、またワクワクしながらどこかのBCに挑みたいな!と思った。

レベル60から装備できる、INTの増える新腰装備を、いつかBCでゲットしてやる!と目論見ながら、今日のチョロ・ログアウト。




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