第十三話:救助訓練

久しぶりにサンドリアに帰ったので、すっかり忘れていたミッションを進めようかな、と思い立った。黒魔道士に戻って、西門の前へいくと、ミッションやるひと〜と叫んでいる人がいたので、参加させてもっらうことにした。まだまだ人が足りない、というので参加を募るシャウトをして、そこそこの人数が集まり、救助訓練の地、ラテーヌへと旅立った。

救助訓練は、ひたすら行ったり来たりを繰り返す、面倒くさい作業で、舞台となる洞窟の周りにいる毒キノコがやたら強く、途中で一人死んでしまったり・・・とかなり長い時間をかけて訓練は完了した。

無事、お城に帰って次のミッション、ダボイの書類を受けた後、レベルあげでもするかな〜と、近くで参加希望を出していた戦士さんに声をかけると、快諾してくれた。どこでなにする?と話していると、さっきやったミッションを、まだしていない、との事。さっき行ったばっかりだから、道覚えてるし、一緒にやる?と聞くと、助かります!と喜んでくれた。名前はJoshuaさん。連れ立ってラテーヌへ旅立った。着々とミッションをこなして行っていたのに、途中でキノコにからまれてしまった。まぁ、この二人なら大丈夫、と思った時、チョロ、まさかのサイレス・・・。Joshuaさん、死亡・・・。うわ〜〜ん、すみません〜〜。でも戦士さんはめげずに、もう一回チャレンジ・・・・またキノコで死亡・・・・。ちょっと良くない雰囲気が流れ出した・・・。3度目の正直!・・・・・・・無事成功!!ハァ、良かった・・・・。

Joshaさんが言った。
J「セルビナ行った事あります?」
C「はい、マウラにいく途中で通り過ぎました」
J「あそこ、今、レベルあげ、すごい美味しいんですよ。6人PT組んでゴブとか倒して、経験値200とか入ってくるんです」
C「まじっすか?うわぁ・・・行きたいですねぇ!」
J「オレ、さっきまで行ってたんです。行きませんか?」
C「行きたいです!連れていってください!」
という訳で、二人は連れ立ってセルビナに行く事になった。

セルビナはすっごい人だった。サポジョブを取るPT.レベルあげのPT。まともに歩けないくらい混んでいた。Joshuaさんと一緒にPT探しをして、無事PTを組む事ができた。早速砂丘へ・・・。

PTのリーダーを務めてくれていた、Mizrahiさんが、海岸の安全な場所まで敵を1匹ずつ釣ってきてくれる、という安全確実、合理的な方法で、誰も死ぬことなく、敵1匹から100オーバーの経験値が入る、という非常に安定した美味しい狩りをする事ができた。

セルビナ美味しい!しばらくここに滞在しようかしら・・・と思いながら今日のチョロ、ログアウト。




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