第六十九話:同好会発足

とあるクエストアイテムがある。そのアイテムは2つのクエストで使うため、一人2個必要というアイテムだ。その名も・・・・・・・・・・・

アーリマンのレンズ

みんなが苦労しているこのアイテム。峠、氷河、ザルカバードの3箇所に出没する、目玉の敵が落とすのだけど、ドロップ率がめちゃくちゃ低いらしい。チョロは今まで、お遊び程度でしか、これを取りに行った事がなかったけど、今日は本気で取りに行こうかな、と思い、カモ・・・もとい、仲間を探した。

ジュノでヒマそうに(?)していたGapuelを誘うと、OKが出たので、さっそくふたりで峠に向かった。やっと峠について、さぁ目玉を狩りはじめようか、という時、二人は・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コウモリのリンクで全滅した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

えぇぇぇぇぇぇぇぇっ?!レベル41と45よ?!いくら魔道士コンビだからって、あんまりだわ〜〜〜TT

魔道士のあまりの弱さに泣きながらジュノへ帰って、あらたなカモ・・・もとい、仲間を探す事にした。

リンクリストでジュノでソロでいたのは・・・・・・・・・・戦士47Revanさん。ニヤリ。素晴らしい前衛を発見。Revanさんは、Gapuelのお友達で、最近Gapuelの紹介でLSに入ってくれたメンバー。早速誘ってOKをもらった。

これならいけるはず!!3人PTで峠にリベンジ。どこの目玉やる・・?と話しながら、峠に到着。ライバルもいないので、とりあえずここで狩る事にした。しばらく狩っていたら、ある、目玉のWSが炸裂した。

アイズオンミー、Revanに291のダメージ

おいおいおいおい・・・291って・・・・・・・・・魔道士死んじゃうじゃん♪これで氷河やザルカバードの目玉のWSくらったらどうなるの(((((゜□゜;))))))

おそろしいWSにビビりながら、暗黙の了解で、「氷河とザルカはやめとこうね♪」という雰囲気を丸出しにしながら狩りを続けていたら、そこへライバルPTが来てしまった。

超ドロップ率が低い上に、取り合いになったらさらに効率が悪くなるので、こわいけど、氷河の目玉の様子見てみようか・・・・という事になって、3人は渋々峠を後にした。

チョロのプレイを横で見ていたポロが、「目玉なら、峠も氷河もザルカバードもあまり強さかわらないよ?俺、Bibbyとふたりでザルカの目玉倒したもん。あそこの方が、城に逃げれるし、ポップが早いからエンドレスで狩れるし美味しいよ」と教えてくれた。

それをPTに告げ、「ほんまかいな・・・・」と思いながらも、「ザルカバード・・・行ってみたい」という別の目的も頭をもたげ、氷河の目玉の強さを見ながら、一応ザルカバードに向かおうか、という事になった。

氷河を抜けていたら・・・からまれるわからまれるわ・・・・トラが大量にリンクし、おまけにゴブも襲ってきて、ついでに視界は吹雪で最悪。こんな所で目玉とやるのか?!とかなり不安になりながら進んで行くと、とうとうザルカバードに着いてしまった。

ザルカバードに向かってくる最中にも、結構な数の目玉を倒したけど、出るのは涙のみ・・・。「ほんとでないね〜〜」と、この時はまだ、軽い気持ちで話していた。

初ザルカバードに突入。初めて聞くザルカバードの音楽・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

え・・・?暗!!!

FFの音楽はバスの町の曲を筆頭に、結構気にいっている曲が多かったのに、これは・・・・・他にもっとあったやろ!!というような、とても気分が落ち込む曲だったTT

まぁ、それは仕方ないので、気を取り直して進む事に。・・・・って・・・全部からまれるやん!!

横に居るポロにそれを訴えると、「そうやで。城の前までいけたら、安全やねん」と言われてしまった。

全員、スニークをかけての、移動。壁際をゴリゴリこするようにして歩き、切れかけたら「切れそう!!」と叫ぶ・・・どこかで見た光景である・・・。おまけに目玉はスニークではかわせないので、余計に神経をすり減らす。横から飛ぶポロの指示に従ってザルカバードを駆け抜ける3人。周りには見たことないオバケ、1体なら倒せるだろうけど、あからさまにリンクしそうなホネ、後から倒すから今は待っててほしい目玉。ゾロゾロ敵が居る中、マゴマゴしながら走って、やっとの思いでヴァズのゲートクリスタルまでやってきた。

全員ヴァズのゲートクリスタルを持っていなかったので、ここで入手。これでレンズが出なくても、ちょっと言い訳になるな、とか思いながらスニークをかけなおして、スヴァール城へむかった。

城の前には見たことない敵が居た。悪魔?かなんかしらんけど、明らかにやっかいそうな風貌である。遠巻きに眺めながら無言で走り抜けて、やっとお城に到着した。

エリア切り替えが近くて、本当にエンドレスで目玉を狩る事が出来た。出来た。狩る事は出来た。出来た。狩る事「は」出来た。出来たけど〜〜〜〜〜〜〜

で ・ な ・ い ( = ´ ▽ ` = )

ほんっとうに、出ない!!目玉がレンズを出す事さえ忘れそうになるくらい出ない。モクモクと目玉を狩り続け、たま〜〜〜〜に涙が出たときに、「あ、レンズを取りにきたんだった」と思い出す感じである。あんまりの出なさに、全員壊れかけていた。

「目玉愛好家が目玉とたわむれるPTはここですか?」
「そうで〜す」

「ヴァズのゲートクリスタルを取りに来て、目的達成したPTもここですか?」
「そうで〜〜す」

峠で狩り始めてから数時間。最初はコンボだけだったRevanさんの格闘スキルがどんどん上がり続け、そしてとうとう・・・・・・・・・

Revanは乱撃の構え

覚えちゃった・・・♪ラ・ン・ゲ・キ♪今をトキメク乱撃を習得したのであった。

「武器のスキルをあげるPTもここですよね?」
「そうで〜す」

壊れかけた会話が続き・・・そして・・・・・・・・・・朝がきた・・・・・・・・・・・・・・TT

「ま、またいつでもこれるしね^^;」
「今日はこれくらいにしといてやるかー^^;」
「か、帰りましょうか・・・^^;」

汗をかきまくりの会話のあと、全員デジョンでジュノに帰った。

一人2個必要?!アーリマンのレンズ???占い玉・・・いらない・・・・・・・・・・って、ちょっと思ったのはチョロだけじゃないはずである。

通算100匹は狩ったと思う・・・目玉・・・・・TTどんなNMアイテムよりも、レンズが一番入手困難なような気がした。後日、同好会はQuinを新メンバーに加えてリベンジしたが、結果はこの時と同じだった。壊れた仲間が一人増えたのだけが収穫だった。

アイズオンミーをくらって気持ちよくなるのが目的の「目玉同好会」現在会員は4人。Gapuel、Revan、Quin、Choro。レンズを取った人から脱会できるこの同好会。幸か不幸か脱会者はまだいない・・・・。アナタもどうですか・・・・・・・?TT

目玉がWSを構えている時の、目を閉じている顔を夢に見そうになりながら、今日のチョロ、ログアウト。




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