第二十三話:つるはしの悲劇

チョコボも無事ゲットして、一段落したチョロは、他国を周れミッションをまだやっていない事に気がついた。人に聞くと、1カ国目の課題は、チョコボに乗れるレベルなら、ひとりでクリアできるらしい、との事。よ〜し、初チョコボがてら、バストゥークへいって、ミッションでもやろ〜っと。

初めてのチョコボにドキドキしながら厩舎にいって、お金を払うと、懐かしのチョコボミュージックが一瞬流れて、次の瞬間にはチョロはチョコボにのってフィールドにたっていた。

出発進行!ジュノからバタリアを抜けて・・・ジャグナーに入り・・・ラテーヌへ出て・・・砂丘へ入り・・・と、と、遠いな・・・・・・、バストゥーク・・・。チョコボが敵に襲われなくなってからで良かった・・・。以前のままでチョロがチョコボにのったら、きっとおっそろしい数のトレインが出来ていた事でしょう・・・・。

あまりのチョコボの走りの速さに慌てながら、マゴマゴしながらグスタベルグを走っていて、もうすぐバストゥーク!という時、チョロはいきなりチョコボから降ろされてしまった。な、なんでなの??仕方なく徒歩で町に向かっていたら、Bati からTellがきた。ミッションの事を告げて、一緒にやろうよ!と誘うと、Bati もチョコボをゲットしたばかりらしく、今からチョコボで向かう、との事。途中で降ろされるから気をつけて!とBati をビビらせて町へ入った。

町でBati を待っていたら、ほどなく到着。チョコボからは降ろされなかったとの事。「Choro,何かボタン押したんじゃないの〜〜?」と笑われて終った。ほんとに何も押してないのに!!なんで?バグ??

Bati がミッションのやり方を少し知っているというので、何にも知らないチョロはオマカセする事にした。まず、つるはしを購入。壊れるらしいので、最大の12本を購入した。結構高くついた・・・。次に、アイテムをなるべく減らすべく、モグハウスへ。そこで取れるミッションアイテムは、高く売れるらしいので、アイテムはなるべくたくさん持てる様にしておくと、お金が儲かるらしい。装備を整えて、いざ鉱山へ!

鉱山は案の定、敵は全く襲ってこなかった。ウジャウジャいるカメの中をサクサク歩いて採掘場へ。壁に向かってひたすら掘る。

ざくざくざく。つるはしが壊れてしまった。
ざくざくざく。つるはしが壊れてしまった。
ざくざくざく。つるはしが壊れてしまった。
ざくざくざく。つるはしが壊れてしまった。

・・・・・・・・・・・ちょっとちょっと!!!まだ一個も取れてないのに、4個も壊れたよ!!
結局12本のつるはしを全部壊れるまで使って、取れた砂利は4つ・・・。あ、赤字やん!!なんじゃい!!Bati は7つ。ギリギリ黒字。骨折り損のくたびれもうけである。

砂利をミスリルに変える為に奥に進んでいくと、道に迷ったナイトに助けを求められてしまった。別に急いでないので、道案内をしてあげた。ナイトを助ける・・・ちょっと優越感でうれしい!そのナイトさんは、お礼にクゥダフ人形の腕、とやらをくれた。後で必要なアイテムらしい。ありがとう!ナイトさん。

無事にミスリルの粒に加工して、町に戻って領事館へ。あっけなくミッション1カ国目の課題は終った。チョロはサポジョブの白のレベルをあげたくて、Bati とそこでバイバイした。Bati はクエストをこなすらしい。

しばらくレベルあげをしていたが、どうもいい感じの敵がいない。イヤになってきて、町へ帰ろうかな、と思っているとBati からTellがきた。なにやら、アイテム探しをしたくて困っているバス人がいて、助けてあげたいので手伝ってくれとの事。そのアイテムは後々自分達も使えるので一緒に取っておくと便利だし、やらないか、という。レベルあげに飽き飽きしていたチョロは二つ返事でOK。ジョブチェンジして、そのアイテム探しを手伝う事にした。

どんなアイテム探しなのかは、あえて書かないでおくけれど・・・そのバス人・・・ちょっとおかしい人だった。やっとゲットしたアイテムをみんなで分けずにどんどん自分の物にしていく。最低ひとり2個は取りたいね、という話だったのに、ひとりで全部ガメて、渡そうとしない。結局Bati もChoroもそいつに利用されただけ・・・という感じだった。Choroももちろん、なんだ??この人・・・って思ったし、普段は温厚のカタマリみたいなBati が「久しぶりにアタマにきた」とTellで言い放つくらいの傍若無人ぶり。まぁ、そんな人とムキになって言い合いしても仕方ないので、穏便に過ごし、目的を達成したら、さっさと町へ戻って、解散した。

元気いっぱいだったBati も、そんな事件で「一気に疲れた・・・」と言い出した。チョロも同感だったので、バストゥークに入った所でお互いを慰めあって、今日のチョロ、Bati と同時にログアウト。




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